
東京都中央区日本橋にある協働ステーション中央にて、3月7日(土)、自分らしい社会参加のカタチが見つかる「つながりマルシェ」が開催される。
対象は、社会貢献活動に参加したい人、社会貢献活動や連携・協働に関心のある団体・企業・公共施設・行政関係者、困りごとや悩みがあり支援を探している人。申込不要で参加可能で、入場料は無料(出展内容により一部有料)、入退場自由だ。
なお、ノベルティも用意している。
社会貢献活動の輪を広げる「つながりマルシェ」

地域には、まちづくり、子育て、福祉、アートなど、暮らしをよくしようと取り組むたくさんの活動がある。私たちの豊かな暮らしを支えてくれる、こうした活動には多くの組織や人々が関わっているだろう。
「つながりマルシェ」は、地域で活動するNPOや企業などと、社会貢献活動を始めたい人とのマッチングを生み出すイベント。全28の社会貢献活動団体が出展する。会場では、区内で活動するNPO・企業などが出展し、活動の紹介やさまざまな募集を行う。
知って・体験して・見つける
今年度の「つながりマルシェ」は、活動紹介や募集の情報提供をメインとした「展示エリア」に加え、活動参加などの体験ができる「体験エリア」を拡充し、一人ひとりに合った活動を見つけやすくした。
「展示エリア」では、団体がパネル展示をして活動を紹介。活動者と直接話して内容を知ることができる。
被災地支援のきっかけづくりを行う「東北支援会プラス」、男女ともに子育てに関わる共同養育を推進する「TokyoBay共育・共生プロジェクト」、区内のバリアフリーマップを作成・発信している「リーブ・ウィズ・ドリーム」、若者の環境活動をつなぐことを目的としている「ユースエコ」などが出展する。
「体験エリア」では、活動の体験やワークショップを開催(一部有料)。実際の活動に触れ、イメージを膨らませることができる。
ロボットを使った新しいスポーツ文化“ロボットスポーツ”の普及に取り組む「ロボットスポーツ協会」による操縦体験、色彩教育を通じて自己理解・コミュニケーション力向上・多様性理解を促進する「色彩生涯教育協会」によるパーソナルカラー診断体験、中央区女性防災リーダー団体「東京中央GOC」による携帯トイレの使用体験、「中央エフエム」によるラジオ体験などができる。
会場では、さまざまな出展団体が、活動する仲間や支援を募集する。地域を変えていく仲間が見つかるかもしれない。また、来場者の関心や困りごと、連携内容に合わせて団体をマッチングする“総合コーディネート”も実施する。
区内企業がノベルティ提供
当日、会場内のブースを回ってアンケートに回答すると、地域の活動を応援する区内企業が提供するノベルティがもらえる。
ノベルティ提供企業は、LIFE、TMEIC、サイボウズ、西武信用金庫、大昭和紙工産業だ。
前回開催の様子


前回の出展者数は31団体、来場者数は200名以上だったという。
参加者アンケートでは、「いろいろな団体と話すことで、自分が必要とされていると感じた」「生き生きとした空気を感じられ、自分の終活や人生の豊かさにつながりそうだと感じた」といった個人の意見や、「さまざまな活動が知れてよかったし、自分たちの活動も紹介ができた。自分たちだけでは考えがおよばない発想や新たなつながりが持てた」などの団体の意見が寄せられたそうだ。団体同士のつながりができた団体も6割ほどいた。
社会貢献活動と聞くとハードルが高いと感じる人もいるかもしれない。しかし、一言で社会貢献活動と言っても、その種類は多種多様。きっと自分に合った活動があるだろう。
「つながりマルシェ」は、予約不要・一部を除き無料という、参加しやすいイベント。この機会に、無理なく参加できる社会貢献活動を見つけ、自分らしい社会参加のカタチを実現してみては。
■つながりマルシェ
日時:3月7日(土) 11:00〜15:00
会場:協働ステーション中央
所在地:東京都中央区日本橋小伝馬町5-1 十思スクエア 2F
入場料:無料(出展内容により一部有料)
予約:不要
詳細:https://kyodo-station.jp/mihonichi2025
協働ステーション中央 HP:https://kyodo-station.jp

樋口千穂(ひぐちちほ)
東京都中央区在住のライター。月島散策が好きで、もんじゃだけではない「もんじゃストリート」の魅力の虜。